CONCEPT

生き方が顔に表れる

世界の女性の平均寿命が何歳くらいか、ご存知でしょうか。
上位十ヶ国の平均が85.24歳* 最も寿命が長いのは私たち日本人女性で、その年齢は86.83歳にも及んでいます。
一方女性美に関する価値観といえば、十年一日の如く、若さ至上主義が主流。
若く見えれば見えるほど美しいという単一的な価値基準が、女性たちを息苦しく追い詰めた結果、
アンチエイジングのための美容や美容医療に、女性たちは奔走するばかりです。
けれど私たち誰もが、本当は気づいているのではないでしょうか。
人工的に造り出される表面的な若さ=本当の美しさではないことに。
「では、より自然で本質的な女性美とはどのようなものなのか」
「伸長する女性の人生を包み励ますべく、時代が求める新たな美の価値観とは」
その答えを求めて私たちがたどり着いたのが、「KAODACHI」という概念でした。
潤いある心で生きる人生が表れたKAODACHIこそ美しい。
時の経過におびえることなく、自分のKAODACHIを愛し、誇りを抱き、輝いて生きる。
そんな幸福感に満ちた新たな美の価値観を、世界中の女性たちに届けたいと心から願って、
私たちはKAODACHI研究所を設立したのです。
※ 出典;2014年版簡易生命表出典;2014年版簡易生命表(厚生労働省)

KAODACHI研究所 所長 高橋彰宏

KAODACHI≠顔立ち

顔立ち

顔全体の形。顔のつくり。目鼻立ち。 生まれ持ったもの。変えられないもの。

KAODACHI

想い、心の様相が表れた顔肌 想いの集積が 像を結んだもの。
その人の意志や手によって変えられるもの。

※顔肌:顔を一枚の皮膚として見ず、 顔全体を覆う皮膚と 皮下組織からなる立体としてとらえた呼称。

顧問からのメッセージ

美の概念の革命

ラインの調和、パーツの対称性、顔立ちの若々しさなど、美とは、そのかたちの美しさであると言われてきました。美しさとは唯一無二でもあり、また、決められたものでも、明確に証明できるものでもないとも言われています。人それぞれが、素晴らしさを認め、例外もまた良しとしています。
このような傾向は1960年代から見られるようになりました。雑誌、ブランド、製品がこぞって、「自分の個性探し」や「個性を目覚めさせる新たな世界の開拓」を後押しするようになり、1990年代には、この傾向がさらに明確になっていきます。 今、まさに、また別の変革が起こっています。個人の意識は更に強くなり、自己表現のあり方がより大切になってきました。また、ラインや体つきや顔立ちだけでなく、生き方や存在感、個性など、美意識にも変化があらわれます。今日の美しさとは、内面に対する全く新しい働きかけにより、個性、しぐさ、表情といった形で表現されます。 それは、気持ちを穏やかにして自分と向き合い、精神を成熟させることなしには、外見をさらに美しくすることはできません。簡単にはできないことですが、求められることは、自身の鍛錬や目標設定、内面に向き合うことによって得られる解放感や研ぎ澄まされた感性によって、自らに問いかけることです。この非常に心理学的なアプローチにより、最終的に内面に確かな豊かさが与えられます。 美を再構築すること、それは自分自身に新たな深みを与えることです。問題となるのは、心理的で、内面的で、非常に個人的なものです。美に、痩身や抗加齢、ハリや潤いなどが完全になくなることはありませんが、それは美を語る共通認識ではなくなります。こうした基準にしばられるのではなく、むしろ、自分自身の最も深いところにあるものをしっかりと肯定し、その基準で人生を楽しむことが大切なのです。

Georges Vigarello

ジョルジュ・ヴィガレロ氏

「美人の歴史」著者
EHESS(社会科学高等研究院)局長

1941年モナコ生まれ。身体表象に関する数多くの研究を手がける。
公衆衛生学、スポーツ心理学、身体の歴史、美人の歴史などを研究。1969年INSEP(国立スポーツ体育研究所)教授、 1979年パリ第八大学教育科学教授、1986年パリ第五大学ソルボンヌ校教育科学教授を経て、1993年社会科学高等研究院兼任局長。講義科目「身体ポリティーク史」。 現在は、EHESS(社会科学高等研究院)局長。モントリオール大学名誉博士、ローザンヌ大学名誉博士。

主な著書は「美人の歴史」(2012年)、「自意識、身体認識の歴史」(2014年)等

Institut interdisciplinaire d’anthropologie du contemporain
(現代学際的人間学研究所)
http://www.iiac.cnrs.fr/rubrique7.html/
ジョルジュ・ヴィガレロ氏

PROJECT

人の人生、生き様がKAODACHIに 表れるとすれば、 KAODACHIを美しくすることは、
その人の人生までも美しくすると考え、 科学的視点から哲学的視点まで、
分野を超えてKAODACHIを研究しています。

研究テーマ

  • KAODACHIとは何か
  • 内面と外見がどう KAODACHIに影響するのか
  • 自分らしい KAODACHIのつくりかた

研究対象項目

  • 脳波、バイオリズムなど

  • 思考

    自己肯定感、 ポジティブ・ネガティブ度、
    価値観、個性、性格など

  • 感情

    喜怒哀楽愛憎の変化 ・バランス、
    感情の出方(量・勢い)など

  • 表情

    表情、顔つき、 顔印象、表情筋など

  • 顔肌

    顔特徴、外見的個性、 肌の特徴など

ABOUT

発  足

2013年5月

活動内容

  • ①KAODACHIに関する研究・発表
  • ②KAODACHIマネジメントの研究開発
  • ③情報交流(フォーラム、セミナー、講演会、勉強会、交流会等)

住  所

フランス:332 Rue St Honore, 75001 Paris
日  本:東京都港区南青山5-4-35-1303

所  長

高橋 彰宏

顧  問

ジョルジュ・ヴィガレロ

LINKS